ユーザビリティ

サイトをつくるときのキモ

アフィリエイトで稼ぐためには、サイトをうまくつくらなくてはいけませんが、実は、それが一番むずかしいことなのですよね。

うまくつくる・・・というのは、決して綺麗につくるということではありませんので、それだけは間違わないでください。

『うまくつくる』ために理解しておくこと。

アフィリエイトで稼ぐためには、サイトに訪問してきた方の心理を読まなくてはいけません。

一般的に、インターネットで情報を求めるときは、『比較したい』と『背中を押して!』という思いがあるのです。

ネットを利用している人たちは、ネットを比較するためのツールであるという認識があります。ですから、あなたのサイトも、いくつかの商品を比較してあげる必要があります。そうでないと、また、どこかのサイトで購入しないで、別のサイトへ行ってしまいます。

あなたが一押しの(稼げる)商品があったとしても、それだけを前面に出すのではなく、かならず隣に(稼げなくても)比較すべき商品を並べるのです。

あなたのサイトに来た人のなかには、もう、買う気満々の状態方もいて、あなたの『この商品を買わずしてどれを買うの!!』という背中を押してくれる一言を待っている人がいます。だから、そんな人のために、その一言を言ってあげてください。ブティックで、迷っている女性に、店員が『わー、よくお似合いですよ!』という一言は、これと同じです。

サイトは、綺麗でなくても稼げます。逆に綺麗過ぎると内容(テキスト)に目が行かないこともあり逆効果になることもあります。使いやすく作ることは重要ですが、綺麗につくらなきゃ!ということは一切ありません。

それよりも、あなたがネットで得た情報、口コミ情報、2ちゃん情報などなど、さまざまな情報を織り込んであげるほうが訪問者にとってもうれしいのです。(テキストベースで、バンバン文章で書き込んでOK)

今回は、サイトをつくるときのキモを、ちょこっと説明してみました。ではでは

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ユーザーの囲い込みでさらに報酬アップを狙う

儲けを増やすための手順で一番重要なのがユーザビリティです。アクセスが多くても、申込み方、買い方がわかりにくければ、稼ぎは期待できません。

ユーザビリティがある程度のレベルに達したら、あとはアクセスを増やせば儲けは増えます。そこでSEO対策などが重要ですが、なかなか難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。ブログを立ち上げて、そこからあなたのメインサイトにリンクをつけてください。ブログでは、キーワードを意識しつつ、投稿を続けてください。そうすれば、SEO対策などと悩むことなく自然にアクセスは増加します。

ここまでのことは以前もお話したことがあるので、詳細は過去ログを見てください。さて、ここからが新しいテーマです。

せっかくあなたのサイトに来てくれた人ですが、全員があなたのサイトで何らかのサービスに申込んでくれたり、モノを購入してくれるわけではありません。ほとんどの人が、そのまま他のサイトに去ってしまいます。しかし、ただ、『さようなら』とするのはあまりにももったいない話しです。それでは、その『もったいない』を詳しく説明していきます。

私がある会社のインターネットマーケティングを担当していて、来訪者の購入率(コンバージョン)を分析したところ、ポータルサイトのバナー経由の来訪者の購入率と比較し、検索エンジンからの来訪者の購入率(コンバージョン)は30倍程度はあります。つまり、バナーをクリックやってきた人が300人で、ひとつモノが売れるのに対し、検索エンジン経由でやってきた10人で、ひとつのモノが売れるということです。

あなたのサイトは、検索エンジンからの来訪者が多いのではないでしょうか。おそらくアフィリエイターのほとんどが、検索エンジン経由で成果を上げているはずです。
つまり、アクセスのほとんどが、コンバージョンの高い検索エンジン経由の来訪者であれば、次にまた来訪してくれたら、購入する確立も高いのではないでしょうか。
であれば、来訪者がまた来てくれるような仕掛けを用意する必要があります。

一番簡単な方法が、『お気に入り』ボタンを置くこと。それを置くことで、『お気に入り』に入れるということを来訪者に意識付けることができるとともに、ワンアクションでお気に入りに登録することができます。たったこれだけの作業で、再訪問のボリュームを2倍にすることができます。『お気に入り』は、基本的に削除はしませんので、月日がたつごとに『お気に入り』登録をしてくれた人の訪問者が増加することになるのです。

ボタンの配置場所は、基本的に右上がよいと思われます。来訪者はサイトにはじめて訪問したとき、左上から、右下に目線が流れます。そうして、自分の必要とする情報があるかどうかを瞬時に判断するのです。あると判断した場合、右下から右上に目線が流れます。そのときに『お気に入り』があると、『また訪問するかもしれない』ということで、登録ボタンをクリックしてくれるのです。また、人間工学的言えば、右利きがの方は、画面の右上をクリックするのが一番操作がしやすいという理由もあります。

ちなみに、このボタンの配置場所によって、大きくコンバージョンが変化すると思われます。ページの一番下のフッターとして『お気に入り』ボタンを置いた場合は、ページを最後まで読んだ人しか気がつかないため、コンバージョンが高く、ページスクロールが必要であったり、ページが長い場合は、さらにコンバージョンが高くなります。これは、あくまで率のお話しですので、アクセスボリュームを増やすのが目的ですので、右上が理想と言えます。
サイトデザインとのバランスも重要ですので、何箇所かトライしてください。

ちなみに、ログ解析ができるのであれば、URLに引数をつけることによって『お気に入り』経由の来訪者を知ることができます。

http://www.moukkattemakka.jp/index.html?=okiniiri

上のように?= ホニャララとし、そのアクセスを調べればよいのです。ちょっと専門的なので、通常の方は、毎日のアクセス数の増加を微妙に感じていればよいのかと思います。

次に、メールマガジンの利用です。お気に入りは、あくまでも来訪者が能動的に再訪問してくれないと、アクセスアップにつながりません。メールマガジンの読者登録をさせることができれば、あなたからアクセスを促すことができます。また、ページにアクセスさせる必要もなく、モノが売ることもできるようになります。アフィリエイトプロバイダーは、サイトの登録とともに、メールマガジンの登録も可能で、メルマガ用のタグがあります。

メールマガジンを開始する際、大手配信スタンドを利用する方法と、独自配信の2つの方法があります。
それぞれ、メリットデメリットがあります。
まぐまぐ』や『メルマ』など大手配信スタンドを利用すると、メールマガジンの募集をしやすいこと、メールマガジンの紹介ページにサイトURLをつけることができるため、外部リンク対策(リンクポピュラリティ対策)になること。しかし、こういった配信スタンドを利用すると、あなたの意図しない広告が入ることがあります。そのかわり、利用は一切無料です。一番重要なのが、集めたメールアドレスをあなたが利用できない点です。

これに対し、独自配信は、コストがかかることが大きなデメリットです。しかし、あつめたメールアドレスはあなたが管理できるというのが大きなメリットです。コストは、メールサーバを独自に立てる場合は、高レベルの知識が必要となり、管理も大変なのでおススメしません。独自配信する場合は、ASPを利用するのがよいでしょう。ASPと言っても、様々なサービスがあり、高いものは月額何十万円もかかるところもあれば、月額数千円のところもあります。

私が利用しているコンビーズメールは月額2,300円で、PCもモバイル(絵文字可能)も、HTMLメールも配信可能という極めて高機能であるためおススメです。私も1ヶ月ほど、さまざまASPを比較してみましたが、あなたもメールマガジンを導入するのであれば比較してみてください。配信ボリュームなど、求めるものが違うはずです。

ちなみにインターネットマガジンの8月号にメール配信ASP特集がありましたので、それを読んで研究してみてもいいかもしれません。

結論ですが、この2つの方式はそれぞれメリットデメリットがあり、どちらかを実施するのではなくうまく組み合わせるのがベストではないでしょうか。大手配信スタンドで会員を一気に増やし、サイトへの誘導を図り、独自配信への移行を促す・・・という流れです。

アフィリエイトをはじめて、一定額まで成果が伸びたがそれ以上伸びず壁にぶつかっている方に、この2つの手法(お気に入り&メールマガジン)は特に効果を発揮します。

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アフィリエイトの将来

アフィリエイトは、それが生まれた当初はPV型が主流だった。つまり、広告が表示される回数で報酬が決定した。それが、クリック型へ変化し、現在は成功報酬型が主流になっている。広告主にしてみれば、いくら広告が表示されても、クリックされても売上に結びつかなければ意味がないので当然の流れといえる。
成功報酬型ビジネスについてはA8.netの運営会社である株式会社ファンコミュニケーションズの社長が本を出しているので、読んでみるとよいかもしれない。

成功報酬型ビジネス―ネットで確実に成功する8つのルール
柳沢 安慶 松本 洋志

おすすめ平均 
いやゆるアフィリエイトを説明しているのだが
成功報酬の重要性を再確認!
待ってました
夢のインターネット・マーケティング手法
ECサイト運営には必須

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

この本でも言われているが、成功報酬型は、広告主にとってコストを下げる効果があり、現在はそこに着目しアフィリエイトに参入する企業が多いのも事実だ。
ヤフーをはじめとする大手ポータルサイトが買われている理由は「リーチ率の高さ」である。リーチ率とは、インターネット人口のなかで、どれだけの割合で訪問者があるかという比率である。確かにヤフーのリーチ率は大きく、インターネットを利用する人の8割以上がヤフーにアクセスしているので、ブランド構築(すり込み)には有効かもしれない。だからといって、ヤフーの出稿を増やせばよいのではない。つまり、ヤフーには、リーチ率を極大化するためだけに出稿すればよく、つまり再生想起のすり込みをするだけでよいのだ。むやみやたらと広告を出す必要はないのだ。もちろん価格が安ければ別だが、ヤフーはべらぼうに高い。そうなると、ウェッブ広告におけるポートフォリオの見直しが必要になり、他の手法を模索するようになるのだ。その一つがアフィリエイトだろう。
今後は、アフィリエイトは単に広告費を下げるという目的から、ウェッブマーケティングのなかの施策のうちの一つとして認識されていくに違いない。つまり、これまではヤフーとアフィリエイトは区別され、ヤフーは高くても出すという認識であったが、ヤフーがそんなに高いならアフィリエイトの報酬を上げて、成約数を増やそうという流れになるはずである。つまり、ヤフーとアフィリエイトが同列で比較され、ウェッブ広告のヤフーの寡占状態が崩れる日がくるのだ。ヤフー自身も、アフィリエイト会社もまだ、その現象がおきることに気づいていないが、数ヶ月のうちに、必ずこの流れがはじまるだろう。もしかしたら、柳沢社長は気づいているかもしれないが・・・・。

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成約数を増やすコツ(再生想起)

成約数を増やすには、アクセスした人の心理を理解する必要があります。あなたのサイトに来た方は、実は買う気満々なのです。なのに買わないとすれば、どこに問題があるのでしょうか?アクセスした人の心理を知ることは成果を上げるための本質になりますので、よく理解してください。

1)比較欲求
インターネットは、そこにいながらにして、価格やサービスなどを比較できる優れたツールです。ですからインターネットでショッピングや様々なサービスの申込みに慣れている人は、比較できたと満足できれば購入(申込み)するのです。いろいろなサイトを見比べて比較するのは疲れる作業ですから、あなたのサイトでズバリ比較できていれば購入(申込み)するのです。

2)主観的評価
1の比較は、あくまで客観的要素です。これだけだと、優柔不断な人はまだ決めかねます。ですので、あなたがどれがベストかを決めてあげるのです。少なくとも『おすすめ』をいくつかに絞ってあげてください。
デートで食事をするときにメニューを見て『えーっとー、どれにしようかなー』と15分間以上決められない人がいますが(私はこの手の人がとっても苦手です)、そんなときイライラした気持ちを抑え、笑顔で『イタリアンハンバーグ!うまそうじゃん!これにしなよ!ね!』と言うと、『うん!それにする!』となるわけです。(ちなみにこういう人とは二度と食事しません・・・)

3)ブランド力(再生想起を利用する)
人は、知っているブランドについては抵抗なく購入(申込み)します。テレビCMをやっているものは購買に結びつきやすいものです。しかし、すべての商品がテレビCMをやっているわけではありません。テレビCMをやらないかわりに、アフィリエイトで高い報酬をだしているものがあります。できれば、そんな高額報酬の商品を売りたいものです。そんなときは、すり込み効果(再生想起)を利用するのです。すり込み効果(再生想起)はテキストよりも、ビジュアルに訴えるバナーの方が効果が高いので、あなたのサイトのTOPページに売りたい商品のバナーを配置するのです。すると、そこではクリックしないかもしれませんが、あなたのサイトに訪問した方の脳にその商品がすり込まれます。そして、その商品を説明するページまでやってきた人は、他の商品と比較し、あなたの『おすすめ』を見つつ、『この商品どっかで見たことがある(=TOPページのバナーを見たことは忘れていたりする)』となれば購入(申込み)するわけです。別のやり方としては『PR』とか『広告』とかの明確なエリアをつくって、そこに表示し「すり込み」します。訪問者は広告であると明確に認識することができるので、イヤミになりません。
何故『PR』とか『広告』とかの明確なエリアをつくる必要があるか?それは、いかにも広告であるバナーは、インターネットになれた人には『これをクリックするとサイト管理者の報酬になる』という潜在的な意識があり、なんとなくクリックするのをためらうので、『これは広告ですよ』と明確に見せることによって、「騙し」でクリックさせる品位のないサイトとは違う、信頼性がある、、となるからです。

さあ、さっそく実践してみてください。私も、この手法を利用してちゃんと成果を上げてます。アクセス数を伸ばすのは大変ですが、購入率(コンバージョン=購入する人の数/サイトの訪問者×100)を上げるのは簡単ですよ。
あるサイトで1日に100人訪問があり、2名購入すると、コンバージョンは2%となります。このサイトで毎日10人のひとに購入してもらうために、アクセス数を増やそうと思うと、100人のアクセスを500人にしなければなりません。これは大変です。しかし、同じアクセス数で購入率(コンバージョン)を5倍にすれば、10人が購入するようになるのです。
アフィリエイトで月に2万円~3万円稼いでいる人は多いと思うので、この考え方ができるようになると10万円くらいの報酬はすぐに実現するのではないでしょうか?

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ブログを集客に利用する

ブログをアフィリエイトに活用することの有効性について雑誌等で議論されております。その内容のほとんどが、ブログのそれ自体にアフィリエイトのタグを貼り、収益を得るというものです。しかし、広告主として私が運営しているアフィエイトで、ブログを利用したサイトが高額報酬を得ているものはほとんどありません(ブログをCMSとして利用しているものは除きます)。
ブログが検索エンジン(特にGoogle)の上位に表示されやすいことを利用し、あたかもおこずかいが稼げるというような記事を見て、眉をひそめております。
ブログが時系列の、いわゆる日記形式であることから、一覧性に欠ける点が最大の要因です。もちろんカテゴリを利用しある程度は一覧性を持たせることは可能ですが、ユーザーが商品やサービスを比較するにはあまりにもユーザビリティが低いため、購買には結びつかないのです。クリックはすれど、購入には至らないというのが現状の私の感想です(クリックはすることからアドセンスで稼ぐには有効かもしれません)。

確かにブログはたくさんのテキスト情報を織り込むことが可能で、検索エンジンにヒットする可能性が高く、検索エンジンでの上位表示もしやすい形式です。であるとすれば、ブログを集客ツールとして割り切って利用したらどうか?つまり、様々な商品を比較できるサイトに、ブログを使って誘導するのです。もちろんブログのテーマは、本サイトの内容にマッチしたものでなければ、誘導してもコンバージョンはあがりません。逆に、本サイトの内容を補完するものや、最新情報などをブログを利用して配信すれば、極めて有効であると考えます。

もし、アクセスが増えないから報酬が増えない、、と悩んでいるのであれば、一度試してください。驚くほどアクセスアップに効果を発揮し、申込み件数が増加します。

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ユーザビリティとは

企業がウェブサイトを運営していて、もっとも留意しなければいけないのがユーザビリティである。メール広告・バナー広告でいくら集客しても、使いにくければモノは売れません。それは、リアルの世界でお店を経営するのとまったく同じです。コンビニエンスストアのセブンイレブンは、リアルで初めてユーザビリティを実現し成功しました。お客様が買いたいモノをPOSによって分析し、カテゴリー分けして配置することにより、「使いやすい」=>売れる店を実現したのです。
ユーザビリティという横文字になると、ちょっと分かりにくくなると思いますので、現実にそこにある店だと思って、あなたが運営するサイトを見直してみてください。
「ユーザビリティと何か」は、本で研究したり専門家に聞かなくても、お客様の視点で見ればわかるはずです。もちろん、おりに触れ、専門的なことも説明してまいりますが、まずは、「お客様」の立場になって考える・感じることからはじめてください。
ちょっとだけ専門的(?)なことを言っておきます。あなたがウェブ上で売りたいものは、それを買うのに何クリック必要ですか?ひとつクリックが増えるごとに2割の方が購入を断念すると考えてください。どれだけ収益機会を減らしているかを、数字で見てみましょう。

あなたが運営しているのが、花を売っているサイトだとします。
母の日にカーネーションをプレゼントするのに、あなたのサイトで購入しようと訪問した人が100人いたとします。
ただし、あなたのサイトではカーネーションを購入するのに、申込みページまで以下のように、何回もクリックが必要でした・・・・・。

トップページ(100人)>何のために花を購入するか(80)>花の種類を選択(64)>値段を選択(51)>申込み(40)

母の日にカーネーションを買おうと思った100人のうち、申込み画面にたどり着いたのはたった40人です。6割もの方がいなくなってしまったのです。

母の日であれば、カーネーションを贈るのは前からわかってますよね。予算も3,000~5,000円が妥当では?
だとしたら、トップページにこの内容を掲載しておけば、100人が全員申込み画面に進みます。たったこれだけで、4割以上売り上げが増加します。

『いかにクリック数を減らしていくか』がユーザビリティを見直すなかで最も重要なファクターです。
アフィリエイトで副収入を得るために、サイトを構築する場合もこの点に留意して構成を考えてください。


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成果を上げるためには何クリックされている?

アフィリエイトで儲けるための、最も基本となるデータが、1件の成果のために必要となるクリック数です。アフィリエイト会社の管理画面には成果件数(金額)のデータとともに、必ずクリック数が表示されています。

▼単純なケースとして、ひとつのページにひとつのバナー掲載をした場合を想定します。その商品がひとつ売れた場合の儲けが1,000円とします。
月間のクリック数が50で、5件売れたとします。その場合、1件販売するのに、10クリックされたことになります。逆に言えば、1件売るためには、10回クリックされる必要があります。

▼次に、2つの商品(A,B)のバナーを掲載したとします。Aは3,000円の儲け、B1,000円とします。
サイトの目立つところにA、目立たない場所にBを掲載し、1ヶ月が経過しました。

Aは目立つところに置いたので、400回クリックされ、10件売れました。儲けは30,000円。
Bは目立たないところに置いたので、100回クリックされ、10件売れました。儲けは10,000円。
合計の儲けは、40,000円になります。
40,000円儲かった!スゴイスゴイと喜んでしまうところですが、本当はもっと儲けを出せるのです。
Aはひとつ売るのに40クリックされる必要があり、Bは10クリックでひとつ売れます。

では、この場所を逆にしたら・・・
Bを目立つところに置くと、400回クリックされるので、400÷10クリック=40件売れます。40,000円の儲けになります。
Aは目立たないところに置くと、100回クリックされるため、100÷40=2件(2.5件ですが切り捨てます)売れるので、6,000円の儲けになります。
合計で46,000円になります。

▼目先の報酬額に惑わされないでください。広告主は売れないから報酬を高くして、アフィリエイターにいい場所にバナーを置いてもらおうという狙いがあるのです。

バナー掲載の場所を考えるときは、1件売るのに何クリック必要か、1クリックでいくら儲かるのかを計算してください。

Aの儲け÷必要なクリック<Bの儲け÷必要なクリック
Aの1クリックでの儲け<Bの1クリックでの儲け
 
この場合は、Bをいい場所に置くようにしましょう!このメンテナンスをちょっと実施するだけで、儲けが増えます。特にショッピングサイトなど、商品をたくさん並べている場合はなおさら効果大です。さっそく実践してみましょう!

※1件売れるのに必要なクリック数は、その商品の商品力と、その商品を販売しているサイトの使いやすさ(ユーザビリティ)によって変化します。たとえば、A社が販売しているシャンプー、B社が販売しているシャンプーは、ブランド力としては、両方同じなのに、1つ売るのに必要なクリック数に差がでることがあります。この場合、クリックが多い方のサイトにユーザビリティ上の問題があることがわかります。そういった場合は、あなたのコメントで、売れる方に誘導してあげてください(比較をさせることで購買意欲を喚起しますので、売れない方も掲載する必要はあります)。

▼アドセンスやアドワーズ、オーバーチュアにもこの考え方が生かせます。この場合、ページビューの考え方も必要になります。
バナーをクリックしてくれる確立をクリックレートと言います。100回ページが表示され、1回クリックされたときのクリックレートは1÷100×100=1%となります。

さて、報酬額が5,000円の商品を紹介したページを作成し、アドセンス、アドワーズやオーバーチュアなどのPPC(クリック課金型)広告を実施する場合、いったいいくらまでコストをかけられるか?
仮に商品の紹介ページのクリックレートが10%(10回表示されて、1クリックされる)で、5クリックでひとつ売れるのであれば、ひとつ売るのに、10×5=50回表示される必要があります。
儲けは5,000円ですから、5,000÷50=1,000円までは赤字になりません。さあ、あなたもPPC広告にチャレンジしてみましょう!
副業として、30万円以上は収入を得たいという方は、PPC広告も戦略のひとつとして加えることが必要です。

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