ブラック情報の取り扱いについて
ブラック情報について、メールで質問を受けたことがあります。ブラック情報とはいわゆる事故情報といわれますが、そもそも個人信用情報で審査の障害になる情報にはどのようなものがあるか、その取り扱いについてご説明します。
(個人信用情報は原則7年間保持されます)
1)他社延滞中
2)延滞したことがある(通常1年間が審査対象)
3)延滞後代位弁済(保証会社等に債務が移ってしまうこと)
4)長期間延滞はしたが、その後全額返済
5)自己破産等法的手続きを行った
1)は、延滞が2~3週間以上になると原則審査が通りません。ただし1週間程度であれば『他社の延滞を解消してください』と担当者から釘をさされつつも、融資を受けられることも多いです。
2)は、審査で障害になるケースがあります。ローン会社も延滞が何回もある方への融資は躊躇(ちゅうちょ)します。ただし、1~2回程度であれば、問題とならないことも多いです。
3)ブラック情報です。こうなると7年間は借入れは困難です。
4)問題になるケースもありますが、担当者次第です。数社チャレンジすれば、通常審査はOKとなります。
5)ブラック情報です。こうなると7年間は借入れは困難です。
ブラックでも借金可能か?
あなたが誠実な方で、次に借りるときは必ずキチンと返済する自信がある場合のみ、以下をお読みください。
あなたの名前が、珍しい名前でないことが条件になりますが、遠方に引越しを実施した場合(例えば、大阪から東京など)は、ローン会社の借入れが可能な場合があります。
個人情報は、名前と生年月日で照合されますので、リストにはあがりますが、そのリストの住所は引っ越す前のものになっているからです。つまり、別人と思われるかもしれないのです。もちろん審査の時には疑われる可能性は高く、住所履歴を聞かれますので、答え方は考えてください。
ブラックのあなたは、現在、他の借入れができないため、現住所では信用情報が真っ白な状態なはずです。審査担当者のほとんどは、『ブラックだから借入れができない=情報がない』と判断するでしょう。ただし、人間には、好意的に判断してくれる人もいます。『いままで借入れもなくやってきたひとなのか・・・。ブラックの情報とは住所も違うし・・・よしOKだ』と。仮に、月末近くで、目標までの数字が足りない場合などは、本当はブラックとわかっていても、見てみぬふりをするかもしれません。仮に1社OKが出れば、2社目からは実績があるので、審査も通りやすくなります。ですので、いきなり金利の低い、審査が厳しいと思われるローン会社にチャレンジするのではなく、審査が甘いとされる会社から申込んでください。
念のため、繰り返しますが、返す自信がないのであれば、借金はしない方がよいでしょう。
また、ブラックOKを謳い文句にしている会社は、法外な金利を取ります。そのような会社から借りることは、地獄への逆戻りだということを肝に銘じてください。
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